こんばんは!
Lilou佐々木祐司です!
今日は、トリートメントの基本的な使い方のお話!
普段お仕事でお客さんとお話しをしているときに、たまにこんなことを質問されるんです。
「トリートメントってどうやってつければ良いんですか?」って。
最近気付いたのですが、トリートメントの正しい使い方を知らない方って意外と多い。
それもそのはず、ぼくら美容師は当たり前のように勉強してきましたが、美容師以外の人からしたら、学校で教わったわけでもなく、説明書を読んだわけでもないのですからね。
分からないのも当然のことです。
というわけで今日は簡単にご説明していきますね。
トリートメントは毛先中心につけるもの
トリートメントをたっぷりつけて欲しいのは毛先。
毛先は髪の中で一番傷んでいるところです。
そこを補修するために作られたのがトリートメント。
まずはトリートメントを毛先にたっぷりとつけてあげてください。
そこから手に余ったトリートメントを中間部分に伸ばします。
できれば粗めの櫛でしっかりととかしてあげてください。
そうすることで均等にトリートメントが浸透して髪全体がしっとりしてくるはずです。
できればこの状態で3、4分おいてあげると良いですね。
ちなみに根元や頭皮にはつけないようにしてあげてくださいね。
そもそもトリートメントは頭皮につけるものではなくて、髪につけるものですから頭皮につけるとあまり良くないんです。
根元付近もダメージしていないはずなのでつけなくて大丈夫です。
つけるとペタンとしてしまう可能性がありますからね。
そして、最後はトリートメントをしっかりと洗い流してあげてください。
ぬるぬるしている状態のままだと流しきれていないのでしっかりとお湯ですすいであげてくださいね。
これで普段のケアはOK!
ね、簡単でしょ??
せっかく良いトリートメントを使っていても使い方次第で大きく効果が変わりますのでみなさんもぜひトリートメントの使い方を見直して見てくださいね!
ではハッピーな夜を!
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