【イラストでわかる!】梅雨のくせ毛対策その1 〜ドライの基礎〜

どうも尾形です

 

今回のテーマは梅雨のくせ毛対策です。

これからの時期、というか今からの時期ですね、、くせ毛で辛い思いをされているかと思います。

僕のサロンでも毎日、縮毛矯正やデザインストレートなどのご相談のお客様がご来店されています。

 

ストレートに関しての記事はこちらから

お客様スタイル29 縮毛矯正とは違うデザインストレートという選択 ショートヘア実践

2018.01.21

縮毛矯正まとめ☆

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ストレートをかけることで普段のお手入れが格段に楽になるのでオススメですが、

そこまでのくせ毛じゃないけど、この時期だけは少しやり辛くてストレスがたまるという方にお伝えします。

 

梅雨のくせ毛対策

とっても大事なことはお風呂上がりに髪をしっかり乾かすことです。

乾かしが甘いとくせ毛がどんどん広がってしまい扱いづらい状態になってしまいます。

そうならないための基礎知識をわかりやすくイラストでお伝えします。

 

くせ毛は水分によって左右される

※じるし茶色のが髪の毛です

濡れている状態から半乾きにかけてくせ毛がピークを迎えます。

要するに半乾きの状態が一番くせが強い状態になるということです!

 

ほとんどの人がこの『半乾き』の状態でドライヤーをかけるのをやめてしまうので、

くせが広がってしまい、扱いづらくなってしまいストレスが溜まってしまいます。

 

ちょっと難しい話になりますが、髪の毛は水分を含むと今までの形状がリセットされて、

本来の髪の形状に戻ろうとします。

 

例えば、

くせ毛はくせに戻ろうとしますし、直毛はまっすぐに戻ろうとします。

 

水分を含みリセットされた状態で、そのままブローをせずに乾いてしまうと、

くせ毛が全開の状態で仕上がってしまうということです。

 

さらに詳しく説明して行きますと、髪は乾く瞬間に形状を記憶します。

なので、まっすぐに伸ばした状態(ピンっと張った感じ)で乾かしていけば、

くせが落ち着いて仕上げることができます。

 

くせを伸ばすように乾かせばストレートに近づきますし、

伸ばさないように乾かせば、くせが出た状態で形状記憶されます。

 

なんとなく理解できましたでしょうか?(ちょっと難しいですよね・・・)

 

乾かすときはしっかりブローする

先ほどのイラストの続きです。

半乾きまでは乾かす人が多いんですが、そのまま『自然乾燥』になってしまっているんです。

『完全ドライ』までしっかりと乾かせばツヤ感とまとまりがでます。

 

毎日のことなのでちょっと大変だと思いますが、頑張って乾かしましょう!

次の日のモチベーションにも関わることなので、明日の自分へ良いバトンタッチのイメージでやるとできるかもです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回はくせ毛の対策の基礎編でした。

髪をしっかり乾かすことが、くせ毛とうまく付き合っていくための第一歩です。

 

次回もくせ毛に悩んでいる方のために少しでも役立つ情報をお届けしたいと思っていますので、

ぜひ楽しみにしててくださいね。

 

それでは。

 

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