どうも尾形です。
今回はお客様のショートスタイルのご紹介していきます。
ぼくが担当させていただいているお客様のほとんどがクセ毛や多毛に悩んでいます。
そしてお客様から『実はショートにしたい』という想いを伝えてくださいます。
もちろんショートにすることに抵抗があってなかなかショートにできないと不安も伝えてくださいます。
ショートってやりたい気持ちはあるけど、『自分が似合うのか』『扱えるのか』不安ですもんね。
不安を3つにまとめてみますね。
・くせで扱いづらくなるんじゃないのか?
・ショートにしたいけど髪が多いからまとまらないんじゃないのか?
・ショートは似合わないんじゃないのか?
いかがですか?
そんな不安を少しでも和らげて一歩踏みだせるようにお伝えしますね。
ショートヘアの悩み別オススメスタイル
悩みに合わせて解決できるスタイルをご紹介していきますね
・くせ毛の場合はこんなショートがオススメ
・多毛で広がる場合はこんなショートがオススメ
・ショートはこうすれば似合う!
くせ毛で悩む方はくせを活かすのが大事
もちろんストレートパーマなどでクセを扱いやすくすることも効果的ですが、特徴を活かしてデザインをするのもとっても大事です。
クセ毛と多毛で悩んでいる方
このお客様もくせが強く多毛で毎日の扱いが大変と言うことでした。
デザインストレートでくせをナチュラルなストレートにしてからバッサリとぱつんボブに。
4ヶ月〜半年毎くらいにデザインストレートをやってあげればこの状態を保ちやすいですよ。
次の方はクセ毛でロングからバッサリ切られた方
クセもあり広がりやすいのですが、しっかり軽さを出してあげて、パーマで動きをコントロールしました。
仕上がりがこちらです。
くせ毛にパーマで扱いやすい動きを出すことでデザインしました。
ワックスやミルクワックスなどで簡単に無造作スタイリングができちゃいます。
次の方もくせ毛+多毛の方です。
こちらの方もクセ毛、多毛ですが襟足のくびれ感をしっかり出して、もっさりしてしまうところに軽さを出してあげることで、
スタイリッシュなショートヘアになりました。
くせ毛によって動きが出ちゃうので、その動きを利用してスタイリング剤でアレンジします。
1年以上ショートとボブを楽しんでいるお客様ですが、以前はずーっとロングでした。
ショートにチャレンジしたことでショートにハマったようですね!
多毛で広がる方は毛量をしっかり調整することが大事
えり足に軽さをしっかり出すことで、上からかぶってくる髪の毛が内側に入りやすくなります。
ドライヤーで簡単にスタイリングできるのでとても気に入っていただいてます!
初めて担当させていただいた時は、とても髪が重い状態で、他の通っていたところの美容師さんいわく、
『広がるから軽くしたくない』ということで困っていたそうです。
適切なところに軽さを出すことでシルエットもすっきりするし、逆にまとまりやすくなると言うことを納得していただいてカットしました。
それから3年以上担当させていただいていますが、どんどんショートが似合うようになりました。
スタイリングもレベルアップしたようですね!
次の方は多毛と絶壁で悩んでいる方
絶壁なので伸びっぱなしになるとモッサリする上にシルエットが悪くなっちゃいます。。
なので後頭部のメリハリの出るカットがとても大事です。
ただ軽さをだすだけでじゃなく、髪の重なりを計算して自然にひし形になるようにします。
首元がすっきりしてて、後頭部がふっくらするようにする感じですね。
ショートはこうすれば似合う
どの長さが似合うかよりもどんな長さでも似合うスタイルはあります。
ショートでも次のことに気をつければ似合わせられます。
・肩とアゴの間に毛先が来るようにする
・骨格をキレイに見せる毛量調節カット
・顔まわりの髪の毛を有効活用して小顔にする
このスタイルのように肩とアゴの間に毛先がくるようにカットラインを決めることでスタイルが良く見えます。
短くしたいけど悩んでいる方に1番オススメしたい髪型です!
とくにショートの手前の長さであるボブは、扱いも楽なので初心者には間違いないスタイルです。
この方もかなりモッサリした感じですが、骨格に合わせてくびれのあるスタイルにすることでとてもキレイになりました。
顔まわりの毛を制することで小顔効果がでます。
この方もそうですが、顔まわりだけ残して耳にかけても小顔効果が出ています。
顔まわりの髪を有効活用して、ショートにしても小顔になれるようにしてあげることがとっても大事なんです。
いかがでしたでしょうか?
ショートにしてみたいなと思ったら気軽に相談してくださいね!
いきなりバッサリ切るのが恐いというときは、ボブなどから始めてみて、扱いやすさを確認しながら少しずつ挑戦していくとイイですよ。
今回少し長くなっちゃいましたが、最後まで見てくれてありがとうございました。
それではまた!
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