最近のウズラたち『飼い方も解説します!』

どうも尾形です

 

今日は僕が飼っているウズラたちの最近の様子を見ていただきながら『ウズラとは何なのか?』という話をしていきたいと思います

 

目次

 

1.ウズラってどんな鳥?

2.ウズラの可愛さ

3.飼ってみたい人へアドバイス

 

 

 

 

ちなみに鳥がとっても苦手な方はスルーして下さいね!

 

(うちの母さんは鳥が大の苦手で見るのも恐いそうです)

 

では早速始めます。

 

ウズラとヒメウズラ

 

ウズラはウズラでも僕が飼っているのは『ヒメウズラ』なんです

ウズラは全長が約20cmに対して、ヒメウズラはその約半分しかなんですよ

一説には体が小さいから『ヒメ』とつけたとの話もありますが

鳴き声が美しいから『ヒメ』とつけたなどいろんな理由があります

 

僕は小さいウズラ=ヒメウズラって解釈でみなさんには伝えています

 

ちなみに大きさを僕の手と比較した画像がこちら

2羽が丸々と手のひらに収まる小ささです。

街角で見かけるスズメやひよこと同じサイズだと思っていただければわかりやすいです。

 

さて、

 

ウズラとヒメウズラの違いがわかったところで、さらにウズラを詳しく説明していきます。

 

(ここからは少しマニアックになりますよ)

 

1、ウズラってどんな鳥?

よくお客様と『ウズラ買っているんですよ』みたいな話になった時に、『ウズラって卵を飼っているということですか?」とバカにされてしまいます。(本心はバカにはしていないはず!)

そんな方達にわかりやすく簡単に伝えますと、インコやハトの様な空を飛びながら生活する鳥とは違い、ニワトリやダチョウの様に基本地上を歩き回って生活する鳥なんです。

(ウズラはキジ科に属するそうなんですが、空を飛びながら生活するタイプのウズラもいるそうです)

 

特徴をまとめると

 

・丸っこくて見た目の割にすばしっこい

・攻撃力は皆無で逃げるが勝ち精神

・驚くと2メートルくらい飛び上がるけど、飛ぶのは苦手の様でわけわからない方向に飛ぶ

・鏡が好き

といった感じでしょうか。

 

鏡に関しては最初はナルシストなのかと思いましたが、仲間と錯覚して安心するのかなと思います。

 

ちなみにカラーバリエーションが豊富なんです。

こんなにたくさんのバリエーションがあるのは多様性の時代にぴったり。(よくわからないですね)

このイラストは買い始める時に買った本の中に描かれているものを使わさせていただきました。

『姫ウズラ』飼育日記 著者 山本マサユキ さんの漫画です。

飼い始める前に読んでおくといいですよ!(アマゾンで買えると思います)

イラストもとても上手で、内容も実用的かつギャグ要素満載で楽しめます。

 

2、ウズラの可愛さ

完全に僕の主観になりますが、『丸っこさ』だと思います。

丸いものでふわふわしていて、さらに小さいなんて可愛すぎませんか?

もちろん動物が苦手な方には理解できないところだと思いますが、たまらないんですよね。フォルムが。

僕もペットショップで見つけた時にトキメキましたよね。

 

あとは動き方がちょこちょこしていて愛くるしいんです。

昼間はあっちこっちそっちこっち動き回りながら、餌をついばんだり羽を整えたり。

たまに首をビヨーンと伸ばす仕草なんてめちゃくちゃ可愛いんです。

鳴き声も『ピイ〜!』っと鳩時計の様にリズミカルに鳴くんですが、可愛いです。

 

 

といった感じでしょうかね。

 

少々、熱くなってしまいましたので少しクールダウンしつつ次に進みます。

 

3、飼ってみたい人へのアドバイス

まず初めにすることは、ウズラが売っているところを探すことです。

意外とというか売っているところが極端に少ないんです。

僕がたまたま見つけたペットショップも、その時以来一度も売っているのを見たことはありません。

出会えたのは奇跡です。

 

近くにウズラを売っているショップがない場合は、『ウズラ大学』というウズラ専門のネット通販がおすすめです。

必要なアイテムも全て揃えることができます。

ちなみに僕が飼っている白い方のヒメウズラはここで買わせていただきました。

個人でやられているところの様で連絡がつきづらかったですが、無事に手元に届きました。

 

飼う上で必要なものをまとめると

 

・飼育用のケース(イメージでいうとアマゾンの箱以上のサイズがベストです。フタ付きじゃないと飛び出る)

・エサ(ウズラフード)とケース

・水飲みケース

・砂浴びケースと砂

・ひよこ電球などの暖房設備

 

といったところです。

 

寒さに弱い様なので温めるアイテムは必須です。

エサもウズラフードがあるのそれを与えていれば栄養価満点で健康状態も維持できると思います。

個人的にはミルワームというイモムシもたまにあげると喜ぶのであげてます。

水飲みケースはフタ付きのものじゃないと、すぐ汚れますので注意。

 

あとは飼い方ですが基本カゴの中でエサと水があれば問題なく生きていけます。

暖かさは重要なので冬なんかは程よく暖かくなるアイテムをつけてあげましょう。

水はちゃんと入っているかを毎日確認すると心配ないです。

エサもかなり食べるので、最初のうちはたくさんケースに入れてどれくらい1日に食べるのかを見ておきましょう。

水浴びはしないですが砂浴びはするので、鳥用の砂を買っておいてカゴの中に専用の砂浴びルームを作ると気持ち良さそうにバサバサと砂浴びをしています。

砂浴びをすることで体についた汚れを落とすみたいですね。

できれば毎週カゴ内の掃除をしてあげるとキレイに保つことができると思います。

 

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

少しだけでもウズラのこと理解していただけたでしょうか?

実際に触って見ないと伝わらないところもあるとはおもいますが、参考になればと思います。

たまに質問で『産まれた卵は食べてますか?』と聞かれますが食べていません。

2日に1つくらいの頻度で産みますが、ひたすらに溜まっていく一方です。

ちゃんとした手順を踏めば羽化するかと思いますが、増えてしまうと手が追えないので今はしてません。

 

 

ちなみ最後に一言だけ豆知識を言って終わりにします。

 

『ウズラを飼っている人のことをウズラーというらしいです』

 

ということでみなさんのウズラーデビューを心より願っています。(ウズラートークができないのが悩み)

 

それでは!

 

 

白がハナコ

黒がピータン

(今更)

インスタにて日々の生活が観れますので是非。

@ogatahirotsugu

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