会社の髪の明るさに対しての制限が緩くなっている大きな理由☆

こんばんは!

Lilou佐々木祐司です!

みなさんの会社や職場で髪の明るさの制限ってありますか?

例えば、カラーの明るさで言うと6レベル以下じゃないとダメとか黒髪じゃないとダメとか色々決まりがあるところが多いのではないでしょうか?

そもそもなぜ髪の色は暗くなければいけなかったのか?


ではなぜ髪は暗めじゃないとダメなのか?

それは日本では髪を染める習慣が根付いておらず、髪を染めること自体があまりいい印象ではなかったからです。

特に日本は大衆心理が強く、もともと日本人の髪が黒髪の為、まだカラーが普及していない時代の日本では、カラーをしている人が少数派となり、染めることがよくないこととされてきたんです。

しかし、今の時代はどうでしょうか?

社会人の大多数が髪を染めていますよね。

みんななぜ髪を染めるのでしょうか?

それは、髪を染めた方が柔らかい印象になり相手に好印象を与えることがわかってきたからです。

逆に近年は黒髪の印象が、【強い、堅い、クール】といった印象になりやすく敬遠されるようになってきました。

好印象であればビジネスにも役立つ


こういった時代の背景により世間のカラーに対する認識が大きく代わってきました。

会社でもある程度の明るさでは、注意されることも少なくなり、自由度が少しづつ高まってきましたよね。

ぼくは近い将来【髪の色を黒くしろ】とかいっている会社は淘汰されていくと思っています。

髪の色を暗くしたことで得られるものがあるならそうした方がいいでしょう。

しかし、髪の色を黒くしたことで果たして好印象になるのでしょうか??

会社での髪色問題の本質は髪を黒くするところではなく、【髪を綺麗に見せる】と言うところが焦点なのだと思います。

髪を黒くする=髪が綺麗は大間違いですからね。

これからは髪色に厳しい会社はそういったところにちゃんと焦点を当てていって欲しいものですね。

と言うわけで今日もブログを見ていただきありがとうございました!

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2018.02.26

【HOT PEPPER Beauty AWARD 2018】ベストサロン部門でSILVER Prizeを受賞しました!
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2018.02.28

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ABOUTこの記事をかいた人

顔まわりのデザイン、カラー、くせ毛カットが得意。独自の理論で柔らかさや質感をコントロール。全てを大人ナチュラルに。2014年NHKにてモテ髪アドバイザーとしてTV出演。現在バイラルメディアby.S spotlightで公式美容ライターとしても活動中。

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