会社ではなぜヘアカラーを禁止しているところが多かったのか?

こんばんは!

Lilou佐々木祐司です!

【黒髪ロングが王道!!】なんて昔は言われていたものですが、ここ数年で黒髪ロングの方を見かけることは少なくなりましたよね!

ぼくなんかは黒髪も嫌いじゃないけど、やっぱり綺麗に染まっている髪に魅力を感じてしまいます。

時代は変化していく

時代は常に変化していますね!

ぼくが美容師を初めて約10年ちょっとですがようやく、時代の変化を身をもって感じるようになってきました。

10年前と比べてカラーをする方は確実に増えています。

それに合わせるようにして、会社でのカラーリング規則がかなりゆるくなり、ほとんどの会社ではカラーをしていても問題ない。という認識になってきましたね。

カラーはダメという会社は時代の流れについていけていないのかも。

そもそも会社はどうしてヘアカラーを禁止していたのか?


髪を染めるのはダメ。

果たしてなぜその結論になったのか??

会社がカラーを禁止した理由に、【見栄えが悪い】という背景があります。

この見栄えが悪いとは、単にカラーをすることが見栄えが悪いのではなくて、髪が傷み、パサパサになり、根元が伸びてプリンの状態になっている状態が見栄えが悪いということです。

これはもっともな意見で、仕事をする上ではかなり見栄えが悪く、悪い印象を与えてしまうことは間違いありません。

会社にとって社員の身だしなみの悪さは大きな損益になり得ますからね。

でも時代は変わった


ここ数年で時代は変わりました。

カラー剤は進化し、トリートメントの研究も進み、何よりも女性の美意識が大きく変わりました。

10年前とは状況が全く違います。

それを象徴するように、今美容家電市場が大きく広がりつつあります。

わたしたちはより良いものを求めて美を追求する時代になったのです。

ヘアケア業界も髪を染めることで髪がダメージして見える時代から髪を染めることで髪が綺麗になる時代へ変化しています。

これからは美容で差が出る時代に突入します。

美容格差が広がってくることは間違いないと思うんです。

またこの話に関してはブログでも書いていきたいと思います。

では今日はこの辺で!おやすみなさい

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ABOUTこの記事をかいた人

顔まわりのデザイン、カラー、くせ毛カットが得意。独自の理論で柔らかさや質感をコントロール。全てを大人ナチュラルに。2014年NHKにてモテ髪アドバイザーとしてTV出演。現在バイラルメディアby.S spotlightで公式美容ライターとしても活動中。

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