こんにちは Lilouの齋藤篤史です
今日は前日お客様でセルフカラーリングをしたお客様のカウンセリングで齋藤的に気がついたことをお話しします
簡単に説明します
先日のご来店のお客様が他店美容師さんとのやりとり後施術
その後自分でもセルフカラーリング
Lilouに来店 齋藤が担当する
という流れですね*
気がついたことというのは、セルフカラーリングを普段からしていること、どうしたら希望の色になるのかなどカウンセリングをすると思うんですが、なぜブリーチをすすめる選択肢を美容師がしたかというとなんです!
ちょっとわかりにくかったですか?では詳しくお話しして、アフターケアの考えについてもお話し致しましょう!
まず、今回のお客様は普段白髪染めをしています なので髪には白髪染めのブラウン色が強く残っています
お客様の希望はカラーで透明感 アッシュ感 色の明るさを少し明るくしたい が希望でした
それ以外にも普段から癖などが気になるので縮毛矯正を一年に一度程度施術します
そこで問題となるのが、白髪染めによるブラウン色が入っているために透明感が出ません!それに伴って明るくするのにも阻害してしまう可能性があることなんです
そしてここからが重要なのですが、他店でのカウンセリングでブリーチを勧められたことです
今回のお客様は他店での相談でセルフブリーチをしたそうなんですが、その結果問題が出てくるわけです
ダメージ 縮毛矯正やホット系パーマ パーマなどの施術が困難になるということ
お店で施術しないにせよ、アフターでもお客様の髪を大事にしたいと思うならブリーチの選択肢は正直なくなるところなんですが、現に今回のお客様はブリーチ後に縮毛矯正ができなくなることを理解しておらず、今後ブリーチ部分がなくならない限り施術は難しいことをお伝えしました
その場で良くても今後までしっかりと考えないとやりたい施術もできなくなることやセルフカラーのダメージなどしっかり理解していただくことも美容師の仕事なのではないでしょうか?
お客様の髪を考えアフターケアまでしっかりアドバイスさせていただきます
それではさいとうでした ばいばーい!
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