どうも尾形です
最近のカラーオーダーで意外に多いのが『ダークカラー』なんです
色合いの落ち着き感や退色がきれいということでされる方が多い気がします
春という季節感を考えると、予想外のオーダーの多さでびっくりしています
さて、今回ご紹介するお客様は2名
セミディのほんのりダークカラーの方とボブのがっつりダークカラーの方
全く違う2種類のヘアスタイルをご参考にしてみてくださいね
セミディ×ほんのりダークカラー
春にしては暗めの設定だけど、光に透けやすいモノトーンとパープルのミックスで仕上げると
暗いだけじゃない軽やかな素材感が演出できます
肩にかかってハネるスタイルにダークカラー
ハネる長さに設定した時や伸ばしかけの時にダークカラーにすると
ハネてパサついて見えやすい毛先もツヤ感が出るので相性が良いと思いますよ
しかも持ちが良く退色もきれいなので伸ばしているときはオススメと言えるでしょう
ボブ×がっつりダークカラー
なるべく退色させたくないけどカラーでほんのりでも明るさを出して硬さをとりたい時や白髪もカバーしたい時
赤味を抑えた地毛に近いトーンで雰囲気を変えることができます
肩にかからなく首元がスッキリしてるからバランスが○
地毛よりは明るくほんのり柔らかく見えるダークトーンはモノトーンをがっつり入れています
ただ、これだけの暗さの場合は首元がスッキリしたスタイルだと相性がいいように思えます
特に春や夏などは首元に重さを感じてしまうとファッションとのバランスも悪くなってしまいますからね
春は軽さの見えるスタイルが最高
僕は個人的には春からは軽さの見え方にこだわってカットしています
巻いた時もそうですが、流れ方にも軽やかさが感じられるスタイルにすることで
春らしいシースルー的な素材感を髪で演出できると思っています
暗くしつつも『硬く見せない』『重く見せない』この部分を大事にご提案していきますね
これからどんどん暖かくなりますのでお洋服とともにご考慮くださいね
ぜひご参考に
それでは。
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