どうも尾形です
今日はヘアケアについて再確認を込めて書いていきます
髪のダメージを少しでも良くしていきたい方は是非確認してみてくださいね
そもそも髪は傷んだら、髪の毛は自ら治らない
病気になったり、怪我をしてしまったりしてもたいての場合は治ります
でも、髪は違うんです
死んだ細胞なんて言葉で例えられますが、髪の毛自体には血液が通っていないので傷んだ場所が治ることはありません
髪の毛が生える時に毛根にある毛母細胞に血液が送られて髪は成長しますが、生えている部分は活動が終わってしまっているからです
髪を治すには外から栄養を与えるしかない
髪に必要な栄養は外からコンスタントにあげるのが一番
自ら治らないのだから治してあげるしかないですからね
そこで大事なのが皆さんが毎日しているコンディショナーやトリートメントですよね
この毎日使うトリートメントなどは髪に足りなくなった栄養を補う力があります
僕らがご飯を毎日食べるのと考え方は一緒で、毎日コンスタントにやることで栄養失調にならなくなります
傷まない方法
残念ながら毎日少しずつ傷みます
傷ませない方法としては守ってあげることです
そしてその方法はトリートメントなんです
つまり、栄養を与え続けることが傷まない方法なんですよね
傷みは美容室でも
カラーやパーマは傷みます
シャンプーでも傷みます
濡らすだけで髪は傷みやすくなり、薬品や摩擦などで簡単に傷んでしまうんです
キューティクルはすり減り、中にある栄養素が失われてしまうからです
だから美容室でも専門的なトリートメントで栄養を補うことは重要なんです
普段の生活の中で・・・
生活の中でのダメージをまとめると
・紫外線
・摩擦
・熱
特に、紫外線は細胞を破壊し、酸化促進をしてしまうので要注意
酸化するということは細胞が歳をとるというイメージです
そして、摩擦は無意識の間に傷むのでとても危険です
くるくるドライヤーやプラスチック製のくしなどでガシガシと髪をとかすだけでも摩擦で傷みます
アイロンの挟む力でも摩擦はかなりかかるので、引っ張るのは危険ですよ
濡れていると摩擦にさらに弱くなるので、乾かさないで寝るのもかなり負担が大きいです
シャンプーの泡立ちが少ない状態でゴシゴシ洗うのもNGです
最後は熱ですが
熱といえばドライヤーやアイロンなどが有名ですね
ちなみに太陽光は紫外線以外に赤外線(熱)も出ているんですが、これも強い場合は傷みます
ドライヤーは熱で乾かさないもので、風で乾かすものが良いです
熱が強く感じる場合はすぐに買い換えたほうがいいですよ
あと、アイロンですが、慣れないうちの高温(180度以上)はリスクが高いです
例えて言うと、強火で肉を焼いているイメージで、表面だけが焦げてしまい美味しく食べれないのと一緒なイメージです
長くなってしまったのでまとめますね
髪の傷みの原因はいろんな場面に潜んでいます
そんな毎日のダメージから髪を守るのはトリートメントです
当たり前なんですがとても大事なんです
改めてトリートメントに意識を傾けてみましょう
毎日しっかりできていれば気づいた時にはいい感じに整っているんではないでしょうか
やり方がわからない時は是非ご相談くださいね!
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