どうも尾形です。
みなさん、突然ですが『朝は得意ですか?』
今日は僕が朝にやっている習慣の一つである『朝カフェ』についてお話していきたいと思います。
言うまでもなく時間は有限なので、気づかないうちにどんどん時間は失われていきます。
そんなめっちゃ貴重である時間の『上手な使い方』についてお話ししていければと思います。
これをやれば毎日のやるべきことが明確になって、1日の充実度が『グーーんっと』とアップしますので、
ぜひ最後まで見ていただけたら幸いです。
目次
□ 朝時間は超貴重
□ 手帳を買おう
・目標を決めよう
□ 夜の時間は○○するべし!
・ベッドに入る前にするべきこと
・起きる時にするべきこと
・朝時間は超貴重
朝は1日のはじまりです。
この『はじまり』をおろそかにしてしまうと1日の『やる気』が半減してしまいます。
僕も朝は大の苦手でしたがあることがきっかけになり朝を大事にするようになりました。
その結果、目標にたいしての集中力がアップし、成果が大きく変わったんです。
ひとつ勘違いしてはいけないことは、早く起きなきゃいけないと言うわけではないんです。
伝えたいことは、仕事がはじまる前に準備運動をしようと言うイメージです。
スポーツ選手は試合の前には必ず準備運動をしてから試合にのぞみますよね。
試合中に最高のパフォーマンスをするために、体の調子を整えるために、普段から積み上げてきた鍛錬を結果につなげようと
いざという時に集中できるようにしっかりとやっているんだと思います。
僕ら社会人はアスリートではないですが、
プロとしてやるべき時に力を出せるように準備をしなければなりません。
この準備こそが『朝カフェ』なんです。
もちろん職場に早めについて準備するのもいいと思いますが、
職場に入る前に気持ちを整えて、
頭を整理した状態で挑めば
仕事が始まる瞬間からハイパフォーマンスで仕事ができます。
やることが明確なので1分をとても大事に仕事することができるんです。
・手帳を買おう
予定を組むのが大の苦手、、と言う人はまず手帳を買いましょう。
細かすぎるとやる気をそ失ってしまうのでシンプルなものでいいでしょう。
僕も初めの頃は全く使いこなせなかったので、小さいカレンダーみたいなものに書き込んでいました。
慣れてきたら自分にあったものを探すといいでしょう、スマホのアプリを使いこなすのもいいかもしれませんね。
手帳を手にしたら
朝、職場の近くのカフェについたら、手帳を開きましょう
まず、今月の目標を確認し、その次に今日の目標を確認します。
これだけです。バッグから取り出して机に広げましょう。
大好きなコーヒーや紅茶とを一口飲みながら、目を通すだけです。
この時点でやるべきことが明確になり、目標を意識します。
そしてもし、目標がない人は
まず
目標を決めましょう
最初は『朝カフェに何時にくる』と言うようなものでいいと思います。
カフェに行けるようになってきたら、日々目標を明確にしていき、
『カフェに来て、勉強をする』などに更新して、
最終的には『勉強したことを活かして〜を達成する』と言うような目標にするといいでしょう。
予定や目標がないと頭が勝手に錯覚していることが、1日の本気度の減退に大きく関わっているんです。
やる気がない人や周りの人に流されてしまいがちな人は、自分の目標の優先順位が低くなってしまっているんです。
ガチガチに決める必要はないですが、ある程度、自分を律する意味でもこの錯覚を減らしましょう。
満足してる!という方はそれで大丈夫かと思いますが、
成長したい!とか自信を持ちたい!
と思っているなら、やるべきですね。
朝カフェはあくまでも僕のオススメのやり方なので、自分自身で、調子を整える方法を考えてみてくださいね。
ちなみに30分以上はこの時間に使うことをオススメします、
本当に1日の本気度が変わります。
・夜の時間は○○すべし!
『終わり良ければすべて良し』という言葉があるように、1日の最後はとても大事です。
朝のうちにしっかり頭を整理してやるべきことをやりきったら、あとはコレをやるだけです!
そうです。
睡眠ですね!
当たり前すぎてなにも驚かないかもですが、、
コレがものすごく大事です。
朝カフェで頭を整理する時にも、1日をやりきるためにも、とっっっっっても大事。
そして、体調を維持するためにとっても、とーっても大事です!
大事大事言い過ぎですが、大事なので言いまくります。『睡眠は大事です』
おろそかにしてしまうと自分が自分じゃなくなります。
なぜそんなに大事かはみなさんも体感しているんじゃないかと思いますが、
睡眠不足が続く時って、イライラしませんか?
いつもは気にならないことにも、イライライライラ、、、
この状態って幸せですかね?
もちろん幸せではないですよね。
そしてなにをやるにもイライラが頭から離れないので、普段当たり前にできていることが手につかなくなっちゃうんですよね。
そんなの辛くないですか??
なので睡眠はとーーーーーーても大事です。
イライラしやすい時はだいたい睡眠が不足しているというサインなんです。
『でも睡眠時間って勿体無くないですか?』
賢い人はこんな意見を持っていたりします。
僕も20代の頃は賢かったのか、馬鹿だったのか、そんな気持ちでした。
もちろん正論だと思います。
効率を考えると睡眠は無駄でしかないですよね。
さらに最近の科学では『ショートスリーパー』という人が(先天的)に存在するそうなので、そういった人は天才なので別ですね。
ちなみに僕は『超・短眠法』という本や『4時間半短眠法」などの本を読み、実際に試したのですが、
6時間以上寝た時の方が、1日のパフォーマンス維持率が高いと感じたのでやめました。
実際に試してみるのが1番ですよね。
睡眠は質が大事
『量より質』なんて言葉がありますが、その通りで、
たくさん寝れば寝るほどパフォーマンスが上がるかというとそうではないです。
必要な時間寝れば頭は回復するので、とりすぎると時間がもったいないですし、
睡眠の質が落ちたり、その日の夜にねれなくなったりと悪いサイクルになります。
では質を高めるにはなにがいいのか?
僕も実際にやっている方法ですが、とてもシンプルです。
『0時〜1時の間にベッドに入り、7時〜8時にベッドから出る』という方法です。
この方法だと、平均して6時間以上寝れる計算です。
『1時にねる』ではなく『0時〜1時までにベッドに入る』とすることで、
疲れている時には0時にベッドインして、疲れをあまり感じてない時でも1時にはベッドインする
という意識ができます。
『1時にねる』だと、『強迫観念』が強くなってしまって、
真面目な人ほど不眠症になってしまうからです。
ほどよい『ゆとり』を持たせることで、穏やかに気持ちを変化させることができ、
睡眠の質も上がりやすいんです。
ちょっと専門的な言葉で言いますと、自律神経の中の交感神経や副交感神経をコントロールするということです。
体が正常に保たれるよう勝手に働いてくれている機能を自律神経と言いますが、
その中でも交感神経や副交感神経は、脳の働きのオンオフを切り替えるイメージのものです。
例えば、寝たいときに脳の働き(交感神経が優位)がオンになってしまうと、
『寝たいのに眠れない・・』といった状態になってしまいます。
逆に、起きたいときに脳の働き(副交感神経が優位)がオフになっていると
『起きなきゃいけないのはわかっているけど、眠い・・』
というバランスの悪い状態になるんです。
これはみんなが平等に持っている体の機能なので、ほとんどの人はこういった経験があるはず。
ゆとりの時間を使って、
寝る時間なら徐々にオフにしていく、
起きる時間なら徐々にオンにしていく、といったことができます。
ほとんどの人が『1時に寝る!』『7時に起きる!』としてしまうので、
オンオフの時間をコントロールできずに、強迫観念で無理やりやろうとしてしまうのでうまくいきません。
無理は必ず後でシワ寄せのように返ってきますよ!
話を戻しますと、質を上げるためには
『0時〜1時の間にベッドに入り、7時〜8時にベッドから出る』
というように、ゆとりを持つこと、と言いましたが
具体的にどんなことをすれば良いかを話していきます。
ベッドに入る前にするべきこと
・お風呂に浸かる
・ストレッチをする
・間接照明にする
・PCやスマホは触らない
順番に説明していくと
お風呂は体を温めます
この温めることが深い眠りにつくための準備になります。
お風呂に入ってから30分〜1時間ほどで体が徐々に冷めてくるのでそのタイミングでベッドに入ると
深い睡眠に入りやすいです。
ストレッチは体の血行促進に加えて、体の疲れや歪みを治します。
生活もそうですが、仕事をしていると体は歪みます。
放っておくと慢性化して、疲れの取れない体になります。
疲れを溜めないようにするためにも、リラックスするためにもストレッチは毎日しましょう。
僕はベッドの横にヨガマットを敷いて、筋膜リリース用のポールも置いています。
お風呂の後に10分ほどヨガと筋膜リリースをしていますが、とっても気持ちいのでオススメ。
間接照明にする
蛍光灯はブルーライトが入っているので興奮しやすい光なんです。
脳のスイッチをオンする光ということですね。
日中はいいのですが、寝る前の1時間は間接照明のみで過ごすのがオススメです。
寝つきが抜群に良くなりますよ!
PCやスマホは触らない
これは言うまでもありませんが、ブルーライトを多く含んだ光を近距離で受けてしまいます。
寝る寸前までブルーライトを見ていると、眠りが浅くなってしまうので、
睡眠の質が激減してしまいます。
気持ちはとってもわかりますが、寝る1時間前もしくはお風呂の後などは
緊急の用事がない限りは触ること自体を控えましょう。
僕もついつい触ってしまうので、目覚まし時計をスマホのアラームから光で目を覚ましてくれるモノに変えました。
そうすると寝る前にスマホを触ってしまうリスクが減るので、楽になりました。
次に、起きる時にするべきこと
・目覚ましがなったらカーテンを開ける
・目薬をさす
・水を飲む
・顔を洗う
順番に説明していきますと、
目覚ましがなったら、カーテンを開けて朝日を目に入れましょう
朝日にはブルーライトが含まれていて、頭のスイッチをオンにしてくれる効果があります。
徐々に頭が働いてくるので無理せずベッドの上でゆっくり目を覚ましていきましょう。
目薬をさすと目覚めが早くなります。
起きれない理由として、目が乾燥していると言う事実があります。
乾燥した状態で目を開けようとすると、反射的に目を守ろうとして目を閉じてしまいます。
そのまま2度目のオヤスミナサイしてしまうので、目薬をすぐにさすのをオススメします。
枕元の定位置に置いておくといいでしょう。
水を飲むと体が起きます。
寝ている間に失われた水分を補充しつつ、体の中の働きを活性化させましょう
顔を洗うと気持ちが切り替わります。
水やぬるま湯で顔をていねいに洗うだけで、気持ちが切り替わって、活動モードになります。
4つ説明しましたが、これを順番にやるだけで圧倒的に楽に起きれるようになります。
僕は毎日これで起きてます。
あとは服を着て髪をセットして、出勤です。
最近は自転車ではなく徒歩で、散歩気分で出勤していますが、歩くのも頭の働きが良くなるんですよね!
まとめ
明日からできることとすれば、ベッドに入る前にするべきことですね。
スマホを見ない、間接照明にするなど、簡単にできることから始めてみましょう。
最初はかなりきついかもしれませんが慣れればとても快適です。
それができるようになったら、朝に頭の整理をする時間を確実にとりましょう。
1日のパフォーマンスが上がるどころか、1ヶ月後の自分に自信が持てるようになり
毎日の行動にメリハリができるので、成長が早くなりますよ。
今回は朝カフェのご紹介しましたが、少しでもお役に立てるようなお話ができたらと思いますので、
これからも楽しみにしててください。
それでは次回もお楽しみに!
ちなみに僕は毎日カプチーノのショートサイズを飲んでます。
ふわふわのミルクがたまらん。
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