どうも尾形です
毎日髪の毛を乾かしていると思うのですが、毎日違う仕上がりになってしまうなんてことは多いはず・・・
美容室でやってもらうとキレイに仕上がるのに・・・っていう言葉もよく聞きます
僕らがやっているドライ技術は『ハンドブロー』『フィンガーブロー』と言って実は結構特殊な技術なんです
僕なんかもこの技術を習得するのに美容学校2年通った後に
サロンワークをしながら2ヶ月間練習を続けてやっとできる様になったほどです
それでも思い通りに髪をコントロールできない時もあり、納得できる仕上がりになるまで1年はかかりました
ここまで時間をかけて学んでようやくできる技術なんですが
これをお家でも簡単にできたらなーと考えてみたのでぜひ参考に
ブローの時に気をつけるチェックポイント
簡単にできる様に3つにまとめたのでぜひお試しくださいね
1、余分な水分はタオルでしっかり拭き取る
ドライヤーに頼りすぎないことで気持ちを楽にする
ドライヤーの時間って面倒ですよね
毎日のことだし、仕事や家事育児なんかで乾かす時間が大変
そこで大事なのがタオルドライ
バスタオルで体と髪を拭いた後に、フェイスタオルで髪の毛だけもう一回拭いてあげてください
それだけで髪の毛に含まれてる余分な水分がだいぶ吸い取られますよ
2、コンディションを整える
トリートメントで油分や保湿成分などを補うのはもちろん
洗い流さないトリートメントで乾かす前にコンディションを整えてあげると
ドライヤーによるオーバードライを軽減できて、毛先のパサつきも抑えることができます
髪の毛のクセも落ち着かせたり、静電気を取ってくれたりするのでまとまりが良くなります
3、乾かす順序を守る
生えグセが気になるところをはじめに乾かしたら、乾きづらい順番に乾かしていきます
後頭部の根元 → 全体の根元
根元はしっかりと風が通る様に頭を傾けたりしながら片方の手で根元の毛を左右に振る感じすると良いです
水分が感じられなくなるまでしっかりと乾かしてくださいね
地肌が熱い場合は冷風を織り交ぜながらやってみてください
髪の毛の中間 → 毛先
毛先は髪の量も少なくダメージによっては乾きやすいので中間に風が当たる様にします
この時は『後ろから前に向かって乾かす』とうまくまとまります
頭を前に倒して斜め上からドライヤーをかけるといい感じです
中間が乾いたらそのまま毛先に同じ要領で風を当てます
あと、気をつけるのはつむじ付近
人によって場所が違うので確認が必要ですが
だいたい頭頂部のちょっと後ろにあります
つむじ付近は後ろに向かって左右に交差する様に髪の毛を乾かすとうまく隠れます
乾かさないで寝るかたへ
傷みは覚悟してくださいね・・・
どうしても面倒でやだって時はタオルドライをしっかりしてあげて
アウトバストリートメントをしっかり馴染ませておくといいでしょう
寝るまでになるべく自然乾燥させてください(風邪に注意)
クセはでちゃいますが・・・
後頭部のバサツキは最小限に抑えられるでしょう
いかがでしょうか?
なかなか毎日のことなので大変ですが
少しの知識を持つことでいつもよりキレイになれると思います
ぜひトライしてみてくださいね
難しい時はご相談ください
それでは。
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