『暗くないダークラベンダーにしたいです！』

どうも尾形です

（やっぱ戻しました　笑）

最近だいぶ定着しつつあるダークラベンダー（当社比）

ブログを見てくださってオーダーしてくださる方もいてとても嬉しいです

本当に綺麗なんで全員にしたいぐらいに思ってます

（あくまでもそれくらいの気持ちということですよ）

『暗くならないダークラベンダーがしたいです』

よくあるんですが、お客様からこんなご希望も承ることがあります

しかしダークラベンダーは暗いです

暗いから『ダーク』というネーミングをつけたんです

暗すぎて仕上がりのドライをするまで黒髮なんじゃないかと錯覚するくらいです（中学生時代の感じ）

実際は乾くと透明感と柔らかさが出るんですごく綺麗な暗い髪色になります

じゃあ暗くないダークラベンダーはできないのかというと

ダークの度合いをコントロールすれば可能です

ただダークではなくなりますよ

ちなみにダークラベンダーの原点は

『ラベンダーアッシュ』なので暗くないダークラベンダーは

ラベンダーアッシュの尾形特別バージョンということになります

（ややこしく書いてしまった）

ややこしいのでビジュアルでお見せしますね

ダークラベンダーの仕上がり↓

尾形特別ラベンダーアッシュの仕上がり↓

お二方ともニコちゃんクッションを持っているのは

たまたまです（気になっちゃいましたスミマセン）

仕上がりを見るとダークラベンダーはオレンジ味が見えづらく

モノトーンとバイオレットの風合いがすごく表現できています

そして特別バージョンの方はカラー剤の色の淡さの分

下地のオレンジ感をいい感じに残してナチュラルな風合いに仕上がってますね

色のもちで考えると

ダークの方が色が濃い分、抜けていく過程が長くなるので

長い間楽しむことができると思います

ただ暗めに抵抗がある方やナチュラルな風合いが好みの場合などは

ラベンダーアッシュがいいと思いますよ

細かいご要望なんかもカウンセリングの際になんでもご相談ください

実際出来るできないに限らず、どんな雰囲気になりたいのかは本人にもイメージしきれていないはず

なのでしっかり話した上で一緒に仕上がりの雰囲気を探していきましょう

話しているうちに潜在的な部分も出てきたりして、意外にそこが一番大事だったりしますからね

なんだかんだお話ししましたし以前も話しましたが

冬は断然ラベンダーがアツいです

でも色々ご相談ください←相談しづらい

ぜひご参考にしてくださいね

尾形 浩嗣