パーマをかける前に知っておくべき3つのこと

どうも尾形です

 

 

パーマってパーマネントウェーブっていうのが正式名称なんですが

 

 

カラーってパーマネントカラーっていうの知ってましたか??

 

 

パーマネントは半永久的って意味らしいです

 

 

パーマで訳されているの考えると不自然ですね

 

 

・・・

 

 

それはさておき

 

 

パーマネントウェーブ(以下パーマ)をしようか迷っている時に話しておきたいことが3つあります

 

 

まず1つ目は

 

 

巻き髪が簡単に再現できるんじゃないかという考えについて

 

 

これは女性ならそうであってほしいという願望だと思うんです

 

 

でも実際はコテで巻いたクオリティーを再現するのは

 

 

美容師のブローテクニックがないと非常に難しいのです

 

 

パーマでいかに狙ったカール感を出せても

 

 

ブローの仕方でだいぶ仕上がりに差が出ます

 

 

なのでキレイな巻き髪を求めている方はパーマの仕上がりに納得できない可能性があります

 

 

そういう場合はコテのテクを磨いた方が楽だしキレイに仕上がります

 

 

2つ目が

 

 

ストレートや縮毛矯正、ブリーチなどをしてた履歴があると危険

 

 

今生えている髪の毛の中に少しでもそういった履歴がある場合は

 

 

髪に極度のダメージが残っている可能性があります

 

 

そこにパーマ剤をかけるとチリチリしたりバサバサになってしまいキレイにするつもりでかけたのに

 

 

傷んで汚くなって終わりみたいな最悪な事態になりかねません

 

 

さらに髪の毛の弾力が失われている可能性が非常に高いので

 

 

パーマがかかったとしてもダラーんとしたフニャフニャなダメカールになってしまいます

 

 

なのでストレートパーマや縮毛矯正、ブリーチなのをした記憶がある場合は

 

 

事前に美容師に相談するのがとても大事になります

 

 

そして3つ目

 

 

デジタルパーマと普通のパーマの違いもわからないし、そもそもどっちがいいの?

 

 

っていう疑問ですね

 

 

デジタルパーマは最近だとほとんどのお店で取り扱ってる割とメジャーなパーマの一つですね

 

 

かけたいとこに薬を塗って時間を置いて、流してからロッド(巻きつけるやつ)を巻いて

 

 

謎の機械に繋がれて熱せられて数十分

 

 

ロッドを外したと思ったら2回目の薬をつけて再び放置

 

 

それが終わるとようやく流してトリートメントみたいなやつです

 

 

普通のパーマは美容室ごとに名前も違うのですが

 

 

うちのお店でいうデザインパーマです

 

 

ロッドを巻いて薬をつけて放置

 

 

2回目の薬をつけて再び放置

 

 

外して流してトリートメントみたいなやつですね

 

 

想像できましたか??

 

 

一番の違いは熱を通すか通さないかなんですが

 

 

じゃあ熱を通すと何が変わるの?

 

 

熱を通すと

 

 

・濡れている時のカール感と乾いた時のカール感の違和感が少なくなる

・くせも修正できる

・まとまりが出る

・カールの持ちがいい

 

ここら辺が優れています

 

くせがある方や広がりやすい方、カールがすぐ取れちゃう方、毛先のまとまりが欲しい方はデジパーですね

 

 

逆に普通のパーマの場合は

 

 

くせっぽい感じを求めてて、ふんわりさせたい方、ショートの動きが欲しい方なんかはいいかもです

 

 

以上の3つのことを知って置くと『やってしまった・・・』という最悪の事態を免れることができるはず

 

 

むやみにパーマをかけずに、担当の美容師さんとしっかり相談した上でやってあげてくださいね

 

 

ちなみに僕はパーマをかけていますが

 

 

ぺたんとしやすい直毛の人や毛先にワンカールしたい人はパーマで動きを出してあげるのはオススメですよ

 

 

尾形 浩嗣

 

 

 

 

 

 

 

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