どうも尾形です
相変わらずバナナはないままで
このままではバナナが嫌いになりそうです
(もともと30代になるまではバナナ嫌いでしたが)
むしろグーツカフェのバナナが好きなのでグーツカフェが嫌いになりそう
けど、なんだかんだ通っちゃうんですよね
さて今日はシャンプーの時に大事にすることについて書いていきますね
なかなか深くは考えないことなんですが
子供の時から当たり前にやっていることだし微妙に違ったりしている気がするので
すこーしだけ再確認の意味でお伝えしていきますね
こするのは正しいのか
そもそもシャンプーする時の『こする』というのは正しいのでしょうか??
洗うって大きく考えると、歯を磨く時も、鍋の焦げを取る時も汚れを落とす時はたいていの場合こすっている気がします
だけど、頭皮はこすっていいものなんでしょうか?
地肌は歯や金属と違って硬くないし、摩擦によって負担のかかる薄い膜の重なりからできています
(歯や金属もこすりすぎると削れていくものですが)
美容院なんかでも普通に毎回こすっているところも多いですよね
(僕もこすっている美容師一人ですが・・・)
泡で汚れを落とす
最初に整理しておきますが、泡は界面活性剤が水と混ざり空気を含んでモコモコになる状態です
洗剤が泡立つことによって有機物(汚れ)を包み込み
お湯などで流すことによってキレイに落とすことができます(もちろんシャンプーも洗剤です)
このことを踏まえて考えると
こすって汚れが落ちるわけではなく
泡だてて頭皮や髪の毛にしっかりと行き渡って入れば
汚れが落ちていくんです
ではなんでゴシゴシしているんでしょうか?
『こする』という作業は泡を満遍なく頭皮や髪に行き渡らせる作業であり
指の腹でこするようにすることで、地肌を動かしている(血行促進とマッサージ効果)
要は泡でモコモコしているので気持ちいいし汚れが取れてる
その泡で頭皮をゴシゴシすると気持ちいいってことなんでしょう
一番大事なことは
しっかり泡を立て地肌に優しく適度な指圧でゴシゴシしてあげること
特に泡だてはシャンプーにおいて最も大事なことと言えるでしょう
今日からすこーし意識してシャンプーしてみてくださいね
大事なのは泡だてですよ
尾形 浩嗣
コメントを残す