お客様に巻き方を教えながら実際にやってもらった

どうも尾形です

 

 

今日でバナナない記録一週間を達成した

ちなみに過去最高記録達成です

非常にやるせないです

あー食べたい(切実)

 

 

さて今回は僕がいつも巻いているコテのテクニックを

実際にいつも来て頂いているお客様に実際に教えながら巻いてもらったので

ご紹介したいと思います

僕が巻いて仕上げるとお客様自身でやる時の参考になりづらいのでね

 

 

まずは巻く前の状態

 

直毛さんですね

髪質は少し硬くしっかりしています

この髪質はしっかり巻かないとすぐ戻ってしまう髪質なので

しっかり目に形がつくまで気持ち長めにコテで巻くのがちょうどいいと思います

 

 

では実際に巻いてもらいましょう

昨日の記事でも書きましたが

巻き髪の基本は毛先のワンカールです

ここを疎かにしてしまうと

仕上がりの時に綺麗に見えないんです

 

昨日の記事はこちら↓

お客様スタイル37 続けよう巻き髪の基本は毛先のワンカール

2018.02.03
毛先の巻き方はまず毛束を耳後ろと前に分けて

顔の前に引き出して巻いていきます

毛束の厚みが少なくて巻きづらい場合は

後ろと前の毛束をひとまとめにして巻いてもオーケーです

肩上のデザインの場合は首の火傷に注意しながら

同じように巻きます

ただ耳から後ろの毛束は巻き込みづらいので無理せず

巻き込める範囲にしてくださいね

 

 

コツはなるべく鏡を見ないで手の感覚を重視すること

直接目で見える位置で巻いてあげることが大事です

最初はむずいですが慣れます

 

 

毛先が巻き終えたら

顔まわりの毛束を優先して巻いていきます

こめかみともみあげに分けて巻いてあげるとうまくいきやすいです

この時に重要なのが毛先にはワンカールがあるので

中間にカールをつけていくことです

(レイヤーががっつり入ってる場合は別ですが)

耳の高さくらいにコテを巻きつけてゆっくり毛先に向かってコテを滑らせていきます

 

 

ちなみにカールの方向は顔まわりをリバース巻きにすると自然で綺麗になりますよ

 

顔まわりが終わったら頭頂部の毛束を巻いていきます

耳後ろをフォワード巻きにするとバランスが取りやすく

失敗しづらいですよ

 

仕上がり

毛先ワンカール

顔まわりリバース

頭頂部の耳後ろフォワード

 

それ以外は巻かない(巻いてもいいけどボリュームですぎるのと、基本見えないので巻かない方がいい)

 

こんな感じになりました

ここまでできれば上出来です

 

ぜひトライしてくださいね

千里の道も一歩から

 

 

尾形 浩嗣

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