お客様スタイル44 パサつき広がりを解消するための Lilouのこだわりとホームケア

どうも尾形です

 

 

髪の毛のパサつきや広がりってどうしても出てしまうものですよね

美容室行ったその日はいいけど、次の日にはボサボサみたいな話をよく聞きます

これって解消できないんでしょうか?

 

 

今回はパサつきや広がりの出やすい髪質のお客様をご紹介しながら

実例とともに解消方法についてお伝えしていきますね

 

パサつく髪と広がる髪の解消方法

Befor

 

ご来店時の状態です

 

実際見てわかる通りなんですが

カラーをしているところから広がりを感じ

毛先に行くのいつれてパサついて見えるという感じです

 

 

なぜ広がるのか?なぜパサつくのか?

一番はカラーやパーマによるキューティクルの損傷

 

肉眼ではわかりづらいというか、わからないレベルの話ですが

髪の毛にはうろこ状のキューティクルという表面の層があり

科学的要因(パーマ剤、カラー剤)によって損傷(ダメージ)が始まってしまうんです

 

 

実際カラーで染めている方はわかると思いますが、染めたては艶やかで

ダメージなんかしてないような錯覚になりますが

間違いなくダメージしています

ほっておくとキューティクルに1度負担を与えてしまっているので

そこからどんどんダメージが進行していきます

 

 

カラーで話しましたがパーマ剤もそうで、剤に含まれているアルカリ性の成分が

『膨潤』という作用を引き起こし、キューティクルに負担をかけてしまいます

アルカリ性の成分をなくして膨潤させなければいいんじゃないかというと

なくしてしまったら『そもそもカラーもパーマもできない!!」んです

 

 

広がらないパサつかない髪に導くには?

After

 

美容師ができることとしてはカラー剤のパワーや時間の配慮と

カラー剤をシャンプー時に確実に落としきることです

ここをテキトーにやってしまうと、お客様がお家でしっかりトリートメントしたり

美容ドライヤーやアイロンを使ってお手入れしていてもパサつき広がりはなかなか治りません

 

 

ただ、美容師もプロとして確実に勉強してレベルアップして行くのは当然ですが

お客様のできることとしては極力、今あるキューティクルに負担をかけないことです

以前書いた記事にもあるように、引っ張らないようにすること

シャンプーしたら必ずトリートメントで保湿と補修をして

ヘアオイルなどのアウトバストリートメントでキューティクルをあらゆる負担から守ってあげること

これがとっても大事なんです

 

その記事はこちら

枝毛の原因は髪の毛の栄養失調にあり

2018.02.15

 

カラーやパーマでもちろん美しくなっているというメリットはあるんですが

逆に言えば、カラーやパーマで綺麗でなくなるリスクも背負ってしまうことも知っておくと

綺麗でいたいというモチベーションに繋がってくると思います

 

 

最後に

Lilouでは徹底的にこだわって仕入れたアイテム以外使っていないんです

 

それは今回書いた記事のように髪の毛がダメージしてしまうきっかけを

できるだけ最小限に抑えたいと思っているからです

だって美容師だからお客様に綺麗でいて欲しいんですもん(切実)

 

 

ぜひ参考にしてください!

それでは今日はこのへんで

 

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