こんにちは！！！！
Lilouのデザイナーの” さいとうです ”
いや〜長かったパーマのお話も今回で最後ですかね？ 気がつけば文字数が多すぎて二記事とも内容が盛りだくさんすぎましたw
パーマ自体わかりにくいところばかりで、なおかつ聞いたこともないような名前のパーマまで出てきて、かなりの混乱ですよね〜
今回は簡単にサクッと書いていこうと思います・・・多分w
前回の記事 第一弾
前回の記事 第二弾
今回は、パーマに合わせたセット剤のお話
二回にわたって色んな種類のパーマのお話をしてきました！
実際そのどれかでパーマをかけたとします！ では仕上げに、不向きのセット剤を使ったらどうでしょう？パーマの再現がやりにくかったら意味がありません！
よく仕上げ方がわからない・・・ なんて事聞きますが、一番はドライヤーの乾かし方が原因 次に当たるのが、セット剤のチョイスミスです！
それくらいセット剤によってやりやすさというのは変わってきます！ だからこそ、美容師さんは最後にオススメのセット剤の話をしてくるんですよ〜
では、どんな感じでセット剤が違うのか、説明しましょう〜
一番大事なのは、つけた後の髪の状態がどんな感じになるのか
つけた後髪がどんな状態になるのか？ これが一番のポイントです！
簡単な例ですが、ムースをつけた後、 スプレータイプを付けた後
この二つを比べると圧倒的に違いがありますよね？ ムースの方が髪が濡れたような感じになって、スプレーではふわっと感など軽い感じ！
これの違いがわからない人は、一回二つを使ってみてくださいw
どんな仕上げにむいているのかをお話します！
ワンカール、デジパーでふんわりくらい、通常パーマで流す程度のパーマ に関しては、ムースは不向きです！
この仕上げでは、乾いていてやわらかい質感がポイントなので、ムースのような濡れたような質感はいらないです！ワックスやスプレーといった乾いた質感になるようなセット剤がグッドです！！！
では、カール感強めの通常パーマではどうでしょう？ワックスでもカールは表現できますが、お風呂上がりまでのカールの動きはでないですよね？
より水分を与えてあげる事で、カールが動いてくるノーマルパーマでは、スプレーより’ムースやミルクタイプっといったセット剤の方がむいています！
どんなパーマで、どんな感じに仕上げたいかによってこれほどまでにセット剤が変わってくるというわけです！
最後に、水分が多い順にセット剤を並べていきましょう！！！
ムース → ミルク → ワックス → スプレー
例外で、ミストなんてものもありますが、こちらはセット剤というより、パーマのカール戻しや寝癖直しに使ったりするものが多いので今回は省いております！！！
パーマをかけた後のセットに困ったらこんな事に注意してみよう！
１、乾かし方をもう一度見直す
２、セット剤を考えてみよう
３、かかり具合、もしくは自分がやりたいパーマの種類があっているのか
こんな事に注意してみてはいかがでしょうか？
なんだかんだで長くなりました
それでは” さいとうでした ”
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