こんにちは!!!!!
Lilouのデザイナーの” さいとうです ”
さて今回もお話させていただく内容は、前回の続きの『 パーマ 』のお話です!!!
気がつけば、前回の文字数が2000文字近く、簡単にまとめるつもりが、長すぎて読みにくくなってしまったかもしれませんw
前回のブログに関して、まだの人はざっと読んでみてください!
さて今回は、前回の聞きなれない方の『 パーマ 』 の種類
・w還元(ダブルかんげん)パーマ
・ドレープパーマ
・クリープパーマ
こちらについてお話していこうと思います!!!
聞いたことないパーマの名前 一体どんなパーマなの???
前回からお話させていただいているパーマですが、こちらのパーマの種類は聞いたことない人の方が多いのではないでしょうか?
・W還元パーマとは?
このパーマは、前回デジタルパーマはクリームの薬剤、通常のパーマは液体の薬剤というお話をしました!
そうWということは・・・・? 両方使うというのが正解!
っとは言っても、片方だけでも良くない?って思うかもしれません!
クスリの形状が違うことに意味があるんです!
このパーマは、こんな人の施術もできるんです! 根元が膨らみやすくボリュームは抑えたいけど、毛先の動きがなくなるのはいや〜
根元には、クリーム系でボリュームを抑え、欲しいところにカールを巻きさらに液体の薬剤でカールもしっかりかかる!なんてやり方!
髪質がかたく、水分系の薬剤をはじいてすぐパーマが落ちてしまう、かかりが悪い髪質の人なんかは、このやり方でかけてあげるとしっとりしたカールが再現できるかもしれません!
・ドレープパーマ
こちらも、また聞いたことないパーマですよね? ドレープとは、布などのたるんでいる部分をドレープと言ったりするみたいですが、質感が柔らかいカールがかかるという,うたい文句で広まったパーマです!
一般的に、クリームパーマといってもいいでしょう!
特徴は、クリーム系のパーマのクスリを塗ったらそのままロッドを巻いていきます! 通常のパーマより少し細めに巻きます!
これは、クリーム系でかかりが緩くなるので、求めているパーマより細く巻くのがベストらしいです!
かかり具合もやわらかく、猫っ毛よりも硬い髪質の方がむいているかもしれません!!!
・クリープパーマ
いよいよ最後のパーマですね〜
こちらのパーマはどちらかというと通常のパーマの派生版みたいな感じですかね〜
施術の工程を細分化して、なおかつ途中にダメージケアの処理剤を使うことで、髪の毛の負担を減らすというやり方になります!!!
やり方は、ロッドを巻くまでは通常のパーマと同じで、巻いた後に薬剤を水でしっかり水洗していきます! 薬剤を完全に流すことで、クスリの効果が出てしまった後のダメージを抑えることができます!
その後、しっかり処理剤をつけ、ケアをした後、ここからが面白いところ!
通常の流れだと、1剤と言われる薬剤で髪の毛のカールを作り、2剤で髪のカールをかためて仕上げになるのですが、この2剤をつけるまでの間の部部を、加湿しながら時間をかけてかためていく方式がクリープパーマの特徴です!!!
加湿している間は、2剤をつけていないので、水洗した後の処理剤だけです! ゆっくりと髪の毛のカールの形状を変えてから2剤でかためるのでダメージが少ないと言われています!
この時に、ミストを当てたり、蒸しタオルとキャップをしたりと、色々な違いがありますが、大事なのは、「時間をかけてゆっくり」と「髪の毛が乾かないようにしっかり保湿する」この二つが大事と言われています!
通常のパーマはデジパーと違って乾かしたり乾燥弱いので、通常パーマの派生と僕は分類しています!
いっぱいありましたが、どのパーマが自分に合っているのか? こだわってダメージレスにしたいのか、しっかりカールを維持したいのか、美容師さんに相談する時に名前のワードを出すだけでも、知っている美容師さんなら親身にカウンセリングで教えてくれると思います!!!
いつでも、ご相談にのりますのでさいとうに聞いてください! 次回はパーマ別セット剤 向き不向きのお話をしていこうと思います!
それでは” さいとうでした ”
Lilouホットペッパーも更新中! スタイリスト登録もよかったらお願いします
インスタも更新中!お気軽にフォローしてください!
インスタID : @atsushippo
コメントを残す