どうも尾形です
今日もバナナはなく
一日を過ごしました
以上。
ってな感じでバナナはないのが当たり前になりすぎたので
スルーしていこうと思ったんですが
頂いちゃいました!バナナチョコ!
バレンタインデー!
神様は見捨ててなかった
(ありがとうございます)
さて、バナナチョコを頬張りながらですが
今回は『髪が硬く見える』のをどうしたら柔らかく見せることができるのかを
お伝えしていきますね
今回もお客様の実際のスタイルをご紹介させていただきながら
説明していきおます
ご来店時
befor
硬さはそんなに出てませんが
もたつきが出て来るとシルエットにメリハリがなく
全体的に流れもなく髪が重く見えてしまいます
この状態でも全然綺麗にされているので
二週間はギリ大丈夫かなって感じですが
整えていきます
仕上がり
after
長さ自体はほとんど変えていませんが
毛量の調節をしっかりやっておくことでメリハリが出て
シルエットが綺麗になります
柔らかさを出すために髪の毛の重なりが一箇所にたまらないように
細かく段を入れていきます
重なりが出てしまうとカットラインが強調されてしまい固い印象になってしまいます
更にベースのカットが終わった後に乾かして
毛先をスライドカットで緩やかにぼかしていきます
(ハサミを毛先に向かって滑らせながら切るカットをスライドカットと言います)
束感は残りながらも流れのでる柔らかな質感に導けます
カラーリングも柔らかさを出すために
暗くても硬さが出ないモノトーンで彩度をなるべく少なくして
視覚的な硬さの原因であるオレンジや赤などの日本人が多く持っている色の表現を鈍くします
更にバイオレットをミックスすることで暗くても透明感をアップさせることができるんです
暗くても硬く見えません
ナチュラルなスタイルに硬さは必要ないですからね
是非ご参考にしてください
尾形 浩嗣
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