ハイトーンカラーでブリーチを考えてる場合は覚悟を持って美容師に相談しよう

どうも尾形です

 

いつもご提案しているスタイルは

 

 

『ナチュラルスタイル』

 

 

そんなナチュラルに程遠いいブリーチの存在

 

 

僕にとってはダメージの化身のごとく危険なものとして扱っているもので

 

 

まず使用することはありません

 

 

ただ

 

 

事前に相談があって

 

 

なおかつダメージの苦しみを乗り越えるだけの『覚悟』をお客様から感じた時にだけ

 

 

使用を許されるものとしています(あくまでも自分判断)

 

 

もちろんブリーチを使ったハイトーンカラーは

 

 

とても鮮やかで透明感を最大限に表現できるデザインでもあります

 

 

ダメージと天秤にかけて

 

 

それでもどうしてもやりたい場合にのみ髪の毛の条件が合えば

 

 

更に言えば家でのシャンプートリートメント&流さないトリートメント、ドライヤーのレベルまで

 

 

しっかり指導させていただいた上で

 

 

ブリーチハイトーンカラーを提供させていただいております

 

 

僕はちなみにハイトーンカラーは好きです

 

 

もともと色というものが好きな僕は鮮やかに表現できるハイトーンは

 

 

最高に楽しいのです

 

 

僕も20代半ばまでは金髪ロン毛で女子並みにトリートメントしていた男です

 

 

毎月いろんな色を乗せるのが楽しみでした

 

 

そんな僕も30歳を超え

 

 

27歳からのオシャレを打ち出しているわけんなんですが

 

 

やっぱり

 

 

その意図としては『上質なものを提案したい』からなんです

 

 

闇雲に次から次えと後先考えずにカラーやパーマをすると

 

 

取り返しのつかないことになります

 

 

最初は綺麗に見えても

 

 

1ヶ月2ヶ月で汚くなってしまっては

 

 

本末転倒

 

 

やはり長い目で見て綺麗なのが最高のヘアデザインなんじゃないかな、、と

 

 

というわけで

 

 

ブリーチする上でも

 

 

髪の毛の状態を事前に整え

 

 

ブリーチした後のこともしっかりお話しさせていただいた上で

 

 

実行

 

 

長くなりましたが

 

 

今回のお客様のビフォーアフターはこんな感じ

 

 

ビフォー

 

 

 

そしてブリーチを塗布するとこんな感じ

 

ここはしっかりたっぷり髪の毛に乗せながらも地肌には薬をためずに塗布

 

 

そして時間もしっかり置きます

 

 

ここがブリーチする上でとっても大事

 

 

中途半端に抜いてしまうと

 

 

色の抜けがムラムラのムラムラカラーになってしまって

 

 

こんなにダメージのリスクを負いながらも

 

 

上質なカラーができないんです

 

 

 

そしてブリーチを流すとこんな感じ

 

 

前回までにやったカラーの色素が毛先にいくにつれて残っている感じですね

 

 

これはある程度はしょうがないんです

 

 

自毛のメラニンとカラーの色素を比べると

 

 

カラーの色素は抜けづらい

 

 

黒染めをすると次カラーする時に明るくならないのと同じことなんです

 

 

ここは想定通り

 

 

そしてこのまま今回の希望色を塗布していきます

 

 

根元は若干暗めの色を塗布して

 

 

中間から毛先は2トーンくらい上の明るさで塗布

 

 

これで上質なハイトーンカラーの出来上がり

 

 

 

 

 

 

パッツン前下がりボブですね

 

 

スタイリングは『N.』でしっとりと束感を出して

 

『N.』の説明はこちら

 

 

やはりハイトーンの透明感には毎回びっくりしますね

 

 

ただダメージはかなーりかかってるのでトリートメントのしようと毎月のLilouでのトリートメントは

 

 

欠かさないようにと伝えてあります

 

 

リスクもありますがどうしてもやってみたいという方は

 

 

事前にご相談ください

 

 

しっかり理解して後悔のないデザインにしていきましょう

 

 

尾形 浩嗣

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