どうも尾形です
今日はお客様スタイルをご紹介していきます
今回はストレートと巻き髪(外ハネ)のbeforeとafterののデザイン性の違いをご紹介していきます
肩につくミディアムヘアのお客様ですので、ミディアムヘアでデザインを探している方や
ショートやボブから髪を伸ばし中の方に参考にしていただければと思います
それでは始めていきます
仕上がりからご紹介します
before
巻く前のストレートスタイル(といっても乾かしただけのスタイル)
真後ろから見た感じ
まっすぐなので凛としたイメージになります
クールでより自然な雰囲気ですが、女性らしさ華やかさが少し弱くなります
特に直毛の方はツヤ感が出て髪がより綺麗に見えますが、動きが出ず硬く見えてしまう部分もあります
ワンカールでもいいのでカール感(曲線)を出してあげることで、柔らかな印象が出ますよ
お時間あるときはぜひ毛先ワンカールにトライしてください
after
巻いたスタイル(外ハネ)
コテは32ミリのホリスティックキュアを使用しました
ホリスティックキュアについての記事を書いていないので、次回書こうと思います
簡単にお話しすると、美容師が一番使っていた『クレイツ』というブランドの新型といったアイテムです
ドライヤーも出ていて、とても優秀なアイテムです
特徴としては、ヘアビューロン(コテ)やヘアビューザー(ドライヤー)と同じように、髪を綺麗にする力のあるアイテムです
コスパも良く、軽さもあり、美容師にとってもお客様にとってもありがたい機能の『温まりの速さ』があります
とっても早く温まるので、使いたいときにスイッチを入れればいいんです
待ち時間1分以内
また詳しく書きます!すみません
という感じのアイテムです
さて、本題に戻りますが、毛先を外ハネにする理由は『肩に当たると無条件でハネるから』です
物理的に考えると、肩は下に落ちようとする髪の毛の壁のような存在なんです
まっすぐ下に落ちる髪が肩にぶつかってあちこちに無造作にハネ返るわけですからね
綺麗にハネてくれれば問題ないのですが、散らかってしまう感じになります
そこで、外ハネを作るのがベターなんです
真後ろから見た感じ
ハネを作り出すとデザインとして綺麗ですよね
さらに中間にふんわりカールを足すことで、メリハリのあるくびれミディアムスタイルが出来上がります
見比べてみましょう
女性らしくやさしいイメージになりますね
コテで巻くのは最初は難しく感じてしまいますが、お箸を持つのと一緒で徐々にうまくなるものです
諦めず、少しずつでもいいので使えるようにしておくと便利です
最初はワンカールから是非トライしてみてください
参考の記事はこちら↑
ということで、今日は外ハネミディアムでした
是非ご参考に
それでは!
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